海外FX業者であるBigBossは、FXだけでなく暗号通貨の取引も手掛けていることで知られています。特に、CFD取引においては、最近そのサービスを大幅に拡充しています。それまで取り扱っていた9銘柄に加えて、新たに21銘柄を追加した結果、取扱銘柄は合計30銘柄となりました。
この機会に、BigBossが提供する暗号通貨CFDについて、詳しく見てみましょう。
BigBossの会社概要
BigBossは、驚異的な最大999倍のレバレッジと高い約定率を武器にしたFX業者です。海外FX業者の中には金融ライセンスを持っていないものも見受けられますが、BigBossはセントビンセント及びグレナディーン諸島においてインターナショナル・ビジネス・コーポレーションとして、適切な金融ライセンスを保有していることから、その信頼性は高いと言えます。
さらに、設立から約10年という長い経歴と、ライブチャット・問い合わせフォーム・メールを通じた日本語サポートがあることから、日本人トレーダーにとっては非常に親しみやすい存在です。オンラインの口コミや評判を見ても、「日本語によるサポートが充実していて対応も迅速」「国内FXとは比較にならないほどの高レバレッジ」「約定率の高さを保証する安定したサーバ環境」といった好意的な意見が多く寄せられており、その評価は高いと言えるでしょう。
BigBossの暗号通貨CFD
CFD取引は、Contract for Difference(差金決済取引)の略で、株式や暗号通貨などの現物資産の所有を伴わず、買値と売値の差分だけを清算する取引手法を指します。
CFDの取引対象は多岐にわたり、株式指数や原油、金など多種多様です。BigBossが提供する暗号通貨CFDの特徴は、FXと同じように証拠金を提供し、それを基に最大50倍のレバレッジを使用した運用が可能である点です。さらに、「売り」から始める取引も「買い」から始める取引も自由です。BigBossにおける暗号通貨の取り扱いは、スタンダード口座とMASSスタンダード口座の2つで可能です。「暗号通貨専用ウォレットの設定」や「暗号通貨原資産の所有」が不必要で、24時間365日、MT4を通じていつでも暗号通貨CFDの取引が可能なのが大きな特色となっています。
BigBossの暗号通貨CFDの取引条件
取引対象口座 | スタンダード口座、MASSスタンダード口座 |
レバレッジ | 全通貨ペア共通50倍(固定) |
最小取引単位 | 全通貨ペア共通0.01Lot |
取引手数料 | 全通貨ペア共通で、保有時間が5分を超えるポジションは無料 |
しかし、新たな取引を開始してから5分以内に決済が完了する短期取引については、暗号通貨CFDの取引金額に対して片道0.2%(往復では0.4%)の短期決済手数料が課せられます。
さらに、MT4の仕様により、新規注文を行った際に短期決済手数料が手数料項目に表示されますが、新規注文から決済注文までのポジション保有期間が5分を超える場合、決済時には短期決済手数料は発生せず、取引の損益にも反映されないので、この点は留意しておきましょう。
BigBossの暗号通貨CFDの通貨ペア一覧
通貨ペア | シンボル | 取引単位 |
BTC/USDT | Bitcoin vs Tether | 1Lot = 1BTC |
BTC/JPYT | Bitcoin vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 1BTC |
ETH/USDT | Ethereum vs Tether | 1Lot = 10ETH |
ETH/JPYT | Ethereum vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 10ETH |
XRP/USDT | Ripple vs Tether | 1Lot = 10,000XRP |
XRP/JPYT | Ripple vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 10,000XRP |
BCH/USDT | Bitcoin Cash vs Tether | 1Lot = 100BCH |
BCH/JPYT | Bitcoin Cash vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 100BCH |
EOS/USDT | EOS vs Tether | 1Lot = 10,000EOS |
EOS/JPYT | EOS vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 10,000EOS |
LTC/USDT | Litecoin vs Tether | 1Lot = 100LTC |
LTC/JPYT | Litecoin vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 100LTC |
NEO/USDT | NEO vs Tether | 1Lot = 1,000NEO |
NEO/JPYT | NEO vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 1,000NEO |
UNI/USDT | Uniswap vs Tether | 1Lot = 1,000UNI |
UNI/JPYT | Uniswap vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 1,000UNI |
DOGE/USDT | Dogecoin vs Tether | 1Lot = 100,000DOGE |
DOGE/JPYT | Dogecoin vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 100,000DOGE |
BNB/USDT | Binance Coin vs Tether | 1Lot = 100BNB |
BNB/JPYT | Binance Coin vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 100BNB |
DOT/USDT | Polkadot vs Tether | 1Lot = 1,000DOT |
DOT/JPYT | Polkadot vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 1,000DOT |
XLM/USDT | Stellar vs Tether | 1Lot = 100,000XLM |
XLM/JPYT | Stellar vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 100,000XLM |
ENJ/USDT | Enjin Coin vs Tether | 1Lot = 10,000ENJ |
ENJ/JPYT | Enjin Coin vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 10,000ENJ |
ADA/USDT | Cardano vs Tether | 1Lot = 10,000ADA |
ADA/JPYT | Cardano vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 10,000ADA |
AXS/USDT | AXIE Infinity vs Tether | 1Lot = 1,000AXS |
AXS/JPYT | AXIE Infinity vs USDT against Japanese Yen | 1Lot = 1,000AXS |
BigBossの暗号通貨CFDの最新情報
実は、BigBossは2022年1月に株式指数CFD、貴金属CFD、エネルギーCFDに含まれる全スプレッドを縮小するなど、多くのサービスのアップグレードを行いました。
それはもちろん、暗号通貨CFDのサービスも強化され、以下の要素が変更されました。
★ポイント1
スタンダード口座、MASSスタンダード口座で取引可能な暗号通貨CFD銘柄が、初めての9種類から30通貨ペアへと大幅に増えました。さらに、USDTやBNBなどの人気銘柄が24時間365日取引可能となりました。ただし、メンテナンス時間は除外されます。
★ポイント2
レバレッジが20倍から50倍に増え、暗号通貨の実資産を所有することなく、50倍のレバレッジを適用した取引が可能になりました。これにより、より少ない金額からでも暗号通貨CFDのレバレッジ取引が可能になりました。
★ポイント3
5分以上の保有時間に対する暗号通貨CFDの取引手数料が無料になりました。スタンダード口座、MASSスタンダード口座では、暗号通貨CFDの短期決済手数料を除く全ての取引銘柄のトレードで手数料が発生しません。
★ポイント4
これまで取引ボーナスの対象外だった暗号通貨CFD銘柄が取引ボーナスの対象になりました。暗号通貨CFDの取引10万ドルごとに5ドル相当の取引ボーナスが付与されます。
まとめ
BigBossの暗号通貨CFDについて詳しく説明しました。
2022年1月に行われたサービス向上により、BigBossの暗号通貨CFDはさらに魅力的になりました。取り扱う銘柄が30種類もある点で、他の海外FX業者と比較してBigBossは圧倒的に優れています。将来的には、このような暗号通貨CFDの取引需要が増えると予想されています。そのため、興味がある方は、今すぐBigBossで口座を開設してみてはいかがでしょうか。