Exness vs XMの出金方法対決!

海外FXブローカーとして注目されているExnessとXM。トレードが成功し、利益が出れば、自然と出金の機会が訪れます。一部の利益は次回のトレードへの資金として、また一部は自分自身へのご褒美として使いたいと考えるトレーダーが多いでしょう。
最近、FXの出金方法は多様化してきていると聞かされますが、具体的にどのような選択肢があるのでしょうか?

この記事では、ExnessとXM、それぞれが提供している出金方法について詳しく解説します。

Exnessの出金方法

Exnessの出金方法には、以下のようなものがあります。Bitwalletは入金手数料が無料でリアルタイム口座反映が魅力の決済方法。しかしその利用は少々手間で、bitwalletの登録メールアドレスとExnessの登録メールアドレスが一致していなければなりません。
その他にもSticPayといった20通貨に対応したオンラインウォレットや、Perfect Money、Tether、WebMoneyも利用可能です。

Exnessの出金方法
  • Bitwallet
  • ビットコイン
  • 銀行カード
  • Offline Bank transfer
  • オフライン銀行振込
  • Perfect Money
  • SticPay
  • Tether (USDT ERC20)
  • WebMoney
入金
最低入金額
反映出金
最低入金額
反映
Bitwallet$10即時$1即時
ビットコイン$10最大72時間$10最大72時間
銀行カード$10即時$3最大72時間
Offline Bank transfer #2$1024時間以内--
オフライン銀行振込--$21024時間以内
オフライン銀行振込$1024時間以内--
Perfect Money$50即時$2即時
SticPay$10即時$1即時
Tether (USDT ERC20)$10最大72時間$100最大72時間
Webmoney--$1即時

Exnessの場合、出金方法によって反映時間が変わることがあります。一部の方法では即時に反映されるものもあれば、最大で72時間(3日)かかるものもあります。出金が急ぎの場合は、すぐに反映される方法を選ぶのが良いでしょう。ただし、基本的には入金時に選んだ決済方法が出金の際にも利用されます。出金方法を入金時と異なるものにすることは基本的にできません。

XMの出金方法

XMの出金方法ですが、以下の5つです。ただし出金に利用できるクレジットカード/デビットカードはVISAのみとなっているので注意しましょう。

XMの出金方法
  • 国内銀行送金
  • クレジットカード/デビットカード出金
  • Bitwallet出金
  • STICPAY出金
  • BXONE出金
出金方法出金手数料口座反映までの時間出金上限最低出金額
国内銀行送金無料24時間以内無制限10,000円
クレジットカード
デビットカード出金
無料24時間以内入金額まで500円
Bitwallet出金無料24時間以内入金額まで500円
STICPAY出金無料24時間以内入金額まで500円
BXONE出金無料24時間以内入金額まで500円

ちなみに入金については以下のようになっています。

出金方法入金手数料口座反映までの時間最低入金額
国内銀行送金無料30分~1時間
(銀行営業時間内)
10,000円
クレジットカード
デビットカード入金
無料即時500円
※JCBのみ1万円~
bitwallet入金無料即時500円
STICPAY入金無料即時500円
BXONE入金無料即時500円

出金作業を簡素化したいときは、「国内銀行送金」や「クレジットカード(JCB)」を選択すると良いでしょう。
出金額を素早く取引口座に反映させたいなら、「クレジットカード(VISA)」「bitwallet」「STICPAY」「BXONE」が推奨されます。
外貨での口座運用を希望する場合は、「国内銀行送金」「クレジットカード(VISA)」「STICPAY」が適しています。
出金手数料を極力削減したい場合、「国内銀行送金」「クレジットカード(VISA)」が選択肢となります。
少額入金を希望する場合は、「クレジットカード(VISA)」「bitwallet」「STICPAY」「BXONE」が良い選択肢となるでしょう。

出金方法から見るExness vs XMどちらが口座開設したい海外FX業者?

ExnessとXMの出金方法は大きな違いは見られません。最近では、デジタル決済が主流となっていて、特にオンライン決済は人気があります。しかし、依然として国内銀行送金を信頼する年配のユーザーも多いです。お勧めの出金方法としては、Exnessではbitwalletが、XMでは国内銀行送金が推奨されています。一見、手数料無料と書かれているものでも、実は銀行や決済サービス会社からの隠れた手数料が発生する可能性がありますので、注意が必要です。例えば、銀行の送金手数料やリフティングチャージなどは数千円かかることもありますので、具体的な金額は利用予定の銀行やサービスに問い合わせて確認しておくことをお勧めします。

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