XMの入金方法はどれがおすすめ?

現在、日本では数え切れないほどの海外FX業者が運用されており、その中でもXMは特別な注目を浴びています。しかし、XMを初めて利用しようとしている方の中には、海外の企業であるXMにどのように資金を入金すればよいのか気になっている方もいるかもしれません。 今回は、XMで主に使用できる3つの入金手段について詳しく解説します。 XMのサービスを考えている方は、自分に適した入金手段がないかどうか、一度全体を確認してみてください。

国内銀行送金

XMで採用できる最初の入金手段は、国内銀行振込です。

海外のFX業者と聞くと、初めての人の中には、海外へ資金を転送しなければならないと考える方もいるでしょう。しかし、実際には、XMは日本国内に複数の口座を維持しており、そこに通常のサービスを購入する時と同様に、入金したい金額だけ振り込むだけでXMの口座に資金を供給することができます。

国内銀行振込での入金の最大の特長は、その手続きが通常の国内送金と全く同じであるため、誰でも簡単に処理を完了できる点です。さらに、国内銀行振込で入金した場合、他の入金方法と異なり、出金する際の上限がないので、出金する際にも手間がかからないというのも大きな特徴の一つと言えます。

なお、国内銀行振込による入金がXMの口座に反映されるまでの目安は、営業時間内であれば30分から1時間程度です。即時ではありませんが、比較的短時間なので、入金から出金まで複雑な手続きをしたくない方には、特にこの国内銀行振込による入金手段をお勧めします。

クレジット/デビットカード

XMでの入金方法として2番目に紹介するのは、クレジットカードやデビットカードによるものです。

このカードによる入金も、先ほど説明した国内銀行送金と同じく、通常のカード決済をインターネット上で行うだけで、XMの口座に資金を供給することができます。

カードによる入金方法の最大の特徴は、資金の入金までのスピードです。先程ご紹介した国内銀行送金では、最短でも2営業日が必要でしたが、クレジットカードやデビットカードによる入金では、手続きが終了すれば即時に反映されます。そのため、何らかの理由でできるだけ早く口座に入金したい人にとって、特に推奨できる方法と言えるでしょう。

また、クレジットカードやデビットカードによる決済は、ショッピング枠を利用します。つまり、使用するカードによっては、通常の買い物で貯まるようなポイントやマイルが得られるという特徴もあります。

ただし、XMへの入金に対応していないクレジットカードやデビットカードも存在するため、その点には注意が必要です。

電子ウォレットサービス

XMでの第3の入金方法は、電子ウォレットサービスを使用するという手法です。

まだ聞き覚えのない方も多いかもしれませんが、電子ウォレットサービスとはbitwallet、STICPAY、BXONEなどのオンラインベースの口座に資金を電子マネーとして預け、その資金を決済に使うことができるプリペイド型のサービスのことを指します。

この電子ウォレットサービスを使ったXMへの入金方法の特性は、クレジットカードやデビットカードと同様に、手続きを完了すれば直ちにXMの口座に入金が反映されることです。さらに、電子ウォレットサービスの1つであるBXONEを使って入金すれば、入金額の10%をボーナスとして受け取ることができるという特性も存在します。

もちろん、XMへの入金のためだけに新たに電子ウォレットサービスを使い始める必要はありません。しかし、電子ウォレットサービスはXMでのFX取引だけでなく、他の投資でも使えることが多いため、これから本格的に投資を始めると考えている方は、この機会に何らかのサービスを試してみることを推奨します。

XMの3つの入金方法の具体的な手順

これまでに、XMで使用可能な3つの異なる入金方法と、それぞれの特性について説明してきました。これからは、各入金方法の具体的な操作手順について詳しく解説していきます。

各入金方法の種類は理解できたけど、具体的にどのように手続きを進めるべきかを知りたい方は、是非以下の説明を参照してみてください。

国内銀行送金

それでははじめに国内銀行送金によるXMへの入金方法の具体的な手順について解説していきます。

国内銀行送金による手順は以下のステップが基本となります。

国内銀行送金による入金手順
  1. XMの会員ページにログインし、「資金を入金する」をクリックする
  2. Local Bank Transferの入金をクリックする
  3. 振込先の口座番号や名義等が表示されるのでその振込先に入金したいものだけの資金を振り込む
  4. 入金が完了した場合、XMからメールが届くのでそれを確認すれば入金が完了

XMへの振込を行う際には、振込名義はXMに登録した名前のローマ字表記と、MT4/MT5の口座番号を記載する必要があることを覚えておいてください。これを忘れずに確認して、正確に振り込みを行いましょう。

クレジット/デビットカード

では次にクレジットカードもしくはデビットカードによるXMへの入金方法の具体的な手順について解説していきます。

クレジットカードやデビットカードによる入金方法のか具体的な手順は以下の通りです。

クレジットカードやデビットによる入金手順
  1. XMの会員ページにログインし、「資金を入金する」をクリックする
  2. 自分が利用したいカードのブランドの入金をクリックする
  3. 入金したい金額を日本円で入力し、入金をクリックする
  4. 入金したい口座のIDと入金額に間違いがなければ確定をクリックする
  5. カード名義人とカード番号、有効期限、過度の裏面に記載されている3桁の番号(CVV2)のカード情報を入力して入金をクリックする
    ※JCBの場合は最後に国番号を選ぶ項目がありますが、そちらはJPを選べば問題ありません。
  6. 入金リクエスト完了と表示されたら入金が完了

ちなみにこのクレジットカードやデビットカードの入金方法については、カードのブランドごとに最低入金額が変わりますので注意しておいてください。

電子ウォレットサービス

では最後に電子ウォレットサービスによるXMへの入金方法の具体的な手順について解説していきます。

電子ウォレットサービスによる入金方法のか具体的な手順はそれぞれ以下の通りです。

bitwallet

  1. XMの会員ページにログインし、「資金を入金する」をクリックする
  2. bitwalletの入金をクリックする
  3. bitwalletの口座のアドレスと入金したい金額入力し、入金をクリックする
  4. 入金したいXMの口座のIDと入金額、引き落としするbitwalletのアドレスがあっていたら確定をクリックすれば入金完了です。

STICPAY

  1. XMの会員ページにログインし、「資金を入金する」をクリックする
  2. STICPAYの入金をクリックする
  3. 入金したい金額入力し、入金をクリックする
  4. XMの口座のIDとの金額に間違いがなければ確定をクリックする
  5. メールアドレスとパスワード、生年月日、認証コードを入力してSTICPAYにログインする
  6. STICPAYによる支払の情報が表示されるので、問題がなければ、今すぐ支払うというボタンをクリックすれば入金完了です

BXONE

  1. XMの会員ページにログインし、「資金を入金する」をクリックする
  2. BXONE Walletの入金をクリックする
  3. BXONEの口座IDと入金額を入力した入金をクリックする
  4. XMの口座IDと入金額に間違いがなければ確定をクリックする
  5. BXONEにログインをしてContinueをクリックすれば入金完了です

このようにXMの電子ウォレットサービスによる入金は使うサービスの種類によって手順が変わりますので注意してください。

XMでの入金方法はどのように選べばよいのか?

XMには様々な入金方法が存在し、その選択肢の多さによりどれを選択すべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。

その際の選択基準は何かというと、それは実に明快で、各入金手段の特性や利点を比較し、自分に最も合致すると思われる方法を選択することが適切です。

例えば、資金の入金から出金までを一つの経路で完結させたい方には、国内銀行送金による入金が理想的と言えるでしょう。一方、できるだけ素早くXMの口座に資金を振り込みたいという方には、クレジットカードやデビットカード、あるいは電子ウォレットサービスを用いた入金方法が最適と言えます。

つまり、自身の求めるメリットを持つ入金手段を選択することが基本的なルールとなります。

XMの入金方法に関する注意点

XMへの入金手段の特徴を説明する過程で、既にいくつかの注意事項を挙げましたが、事実として、それ以外にも留意すべきポイントが存在します。

これから、それらの重要な注意事項について詳しく説明します。資金の入金に関して問題を避けるためにも、全てのポイントを把握しておくことをお勧めします。

クレジット・デビットカードは同じブランドでも使えないカードがある

先述のように、XMの入金方法の一つであるカード決済では、すべてのカードが対応しているわけではありません。

現在、利用可能なカードのブランドはVISA、Marstro、そしてエポスの3つです。しかし、これらのブランドを持つカード全てが使用可能というわけではなく、たとえVISAカードであっても、発行元の金融機関によってはXMへの入金が許可されない場合があります。

したがって、クレジットカードやデビットカードについては、対応ブランドであっても入金に利用できないカードが存在する可能性があります。これについては、不安な方はカードの発行元である金融機関に事前に問い合わせを行うことをお勧めします。

入金のキャンセルは難しいケースが多い

XMにおける入金方法の特性として、各種類で自分で入金額を指定する必要があります。このため、まれに誤った金額を設定し、それに気づかないまま入金を実行してしまう事例があります。

普通なら、このような状況では入金をキャンセルしたいと思うでしょう。しかし、XMにおける入金キャンセルは、いずれの方法を用いても実現するのが困難です。理由としては、前述したように、XMの入金手段の大部分は手続き完了時点ですぐに口座に反映されるため、また、銀行振込でも通常30分程度で入金が確認されるため、手続き後のキャンセルは時間的に難しいからです。

確かに、入金後にすぐに出金手続きをすれば全額が返却されますが、資金が実際に出金されるまでには数日から数ヶ月を要することもあります。それ故に、XMへの入金時には、入金額の設定には特別な注意を払って頂きたいところです。

入金する金額によってはレバレッジが変わることがある

XMは、その高レバレッジが一つの特長として挙げられ、実際にそのレバレッジを利用しようと思ってXMの使用を考えている人も多いでしょう。だが、実際にはXMでは、入金額に応じてレバレッジが制約される仕組みとなっています。

詳しく説明すると、特定の口座残高が2万ドルを超えると、レバレッジは200倍に制限され、さらに10万ドルを越えるとレバレッジは100倍までに制約されます。

従って、最大限の1,000倍のレバレッジを活用したいと考えている方は、入金額に注意を払う必要があります。

XMは信頼度がありサポートも充実しているので安心して入金できる

本稿で触れてきた通り、XMでは主要な3つの入金方法を用意しており、ユーザーは自分にとって魅力的と思う方法を自由に選択できます。

特筆すべきは、XMは日本国内で使用できる海外FX業者の中でも、特に信頼性が高いと評価されています。また、日本語によるサポートも十分に整備されており、初めて利用する方でも安心して入金操作を行うことが可能です。これは、大きな強みと言えるでしょう。そのため、もし興味がある方は、無料の口座開設から始めてみてはいかがでしょうか。そして、試しに少し利用してみて気に入ったら、今回紹介した方法で入金し、本格的な取引を開始してみてください。

TAITAN FX の関連記事こちらの記事も人気です。